日本進口kett近紅外成分分析計KJT-700
非破壊?非接觸。リアルタイムの成分分析。
フィルター分光方式 多波長による線形重回帰検量線により、高精度でバラツキの少な い、信頼性の高い測定が可能です。 KJT–70/KJT–700は大7波長、KB-30は3波長による測定です。
かんたん操作 付屬のPCソフトでは日常操作や検量線作成が簡便に行えます。 また、コントローラ(オプション)と接続することにより、製造現場 や制御室での測定チャンネル切り替えや、詳細設定などを効率良 く操作できます。
近赤外線は物質中の水分?成分の含有量により、特定波長の吸収率が変化します。 試料に近赤外光を反射させ、吸収率の変化から相関性を導き出す検量線を作成することにより、非常に短時間で測定値 を得られます。 また、近赤外線は熱をほとんど持たず、対象物の物性に変化を與えないため、器械を生産ラインに組み込むことで、リア ルタイムかつ連続的に成分値変動を監視することができます。 食料全般、醫薬品、紙、鉱石、建材など幅広い対象にご使用いただけます。
水の吸光原理 近赤外線領域の光を水分を含んだ物質に照射すると、特定の波 長帯において、水分量により、吸収率(吸光度)が変化します。こ の現象は水の分子が固有の波長の光に共振し、吸収するためで、 水の分子の構造に起因しています。 近赤外線領域においては1.2?、1.45?、1.94?など固有の 吸収帯があります。
機構概念 ① 近赤外線を含んだ光をタングステンランプにより発生させる。 ② 水分を吸収する波長帯(吸収波長帯)と水分を吸収しない波 長帯(參照波長帯)を光學フィルターにより分光する。 ③ 上記フィルターを回転させ、分光された光を測定物に照射する。 測定物には水分を吸収する波長帯の光と水分を吸収しない波 長帯の光が交互にあたる(水分があれば吸収を受ける)。 ④ 受光素子により、測定物から反射してくる光(吸収波長帯と參 照波長帯)を計測する。 ⑤ 吸収波長帯と參照波長帯の反射量を計測して、比をとり吸収 波長帯の吸収される度合(Absorbance?吸収度/吸光度)を 算出する。
用途 穀物?豆類?酪農製品?加工品の水分?タンパク質?脂肪分、食塩の 水分?マグネシウム濃度、フライオイルの酸価(AV値)、繊維中の水 分?油分、コーティング紙の塗布量、不織布の水分?坪量など
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①
②
③
④ ⑤
測定例
対象物 設置場所 測定項目 範囲(%) SEP(%) 生小麥粒 コンベア上 水分 20-40 0.8 乾燥小麥粒 コンベア上 水分 8-20 0.4 小麥粉 配管內 水分 8-18 0.2 小麥粉 配管內 タンパク質 7-15 0.3 コーングリッツ コンベア上 水分 6-19 0.3 脫脂粉乳 配管內 水分 2-8 0.1 脫脂粉乳 配管內 脂肪分 0.5-1.5 0.05 バター コンベア上 水分 13-20 0.2
対象物 設置場所 測定項目 範囲(%) SEP(%) ヨーグルト 配管內 脂肪分 2.5-5 0.05 ヨーグルト 配管內 タンパク質 3-5 0.05 砂糖 振動コンベア上 水分 0-5 0.05 食塩 コンベア上 水分 0-5 0.02 食塩 コンベア上 マグネシウム濃度 0-0.06 0.002 乾海苔 コンベア上 水分 7-12 0.2 乾海苔 コンベア上 タンパク質 20-60 1 フライオイル 配管內 酸価(AV値) 0-1.5 0.1
日本進口kett近紅外成分分析計KJT-700
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